GIって堅苦しいじゃん?
- 名市大生協学生委員会
- 7月23日
- 読了時間: 3分
こんばんは。第15期副委員長としての最後のブログとなります、しゃもです。まずはおよそ11ヶ月前、僕のわがまま()で復活したGIブログを多くの方にお読みいただいている現状に心より感謝申し上げます。
まず皆さん。先日、夏の生協まつりの各企画について賞品当選者にメールをお送りしました。七夕企画の目玉は3000円チャージ券ともう一つ「お盆乗せ放題券」です。ちょうど昨日SNSで当選者が1900円分の昼食を無料で食べている様子を見かけました。夢があっていいですよね♪
このお盆いっぱいに載せられたお昼ご飯の写真を撮って家族にLINEで送るとしましょう。「~~の七夕企画っていう願いを書くと景品が当たるイベントで食堂のメニューが乗せ放題にできる券が当たったよ!」
さて、このとき『~~』には何を入れますか?文字数の指定はしません。
シンキングタイム(?)
あ、違います。「シンキングタイム(?)の七夕企画っていう──」ではないです。
全員ではないかと思いますがかなりの割合で「生協の」と書くのではないでしょうか。もちろんGIの正式名称は“生協学生委員会”。生協の下部組織ではあるのであながち間違いではないのですが、生協とGIを同一視されるのは何となく不本意です。学内の他団体とやりとりをするときもGIとしての活動なのに「生協さん」と呼ばれて困惑することもしばしば。
なぜなら我々はお仕事として活動していないから。
僕らは「う~ん何か物足りないな」と思った時、「こんなことやってみたらいいかも!」と考えて行動しているだけなんです。七夕企画も「う~ん、せっかく職員さんに直接意見伝えられる声カードがあるのにあんまり書いてくれないな」と思い「そうだ、七夕の短冊ならみんな書いてくれるし、たくさん意見があれば実現しやすいかも!」と考えて実施した企画だし、食堂図鑑企画も「う~ん、最近ついつい同じメニューばっかり食べちゃってるな」とか「最近、丼ものの注文列ばっかり並びすぎじゃない?」とかの思いから「そうだ!色んなメニューを食べたくなる企画をすれば、栄養バランスも整うし、列の混雑も分散するかも!」と考えて実施した企画です。
僕が常に否定したいのは「GIって別に意識高くない」ってことなんですよ。「自分以外の誰かのために!」とか「社会のために!」とか高尚な理念を最優先に動いているわけじゃなくて実態は「自分たちのために!」っていう非常に人間的な(?)原理で行動しているんですよ。
確かに、そりゃ一組織、一サークルとして持続的に活動していくため、引き締めるところは引き締めるし、職員さんはじめとする生協自体無しにはそもそも存在し得ないものなので、おおもとの意識とか核とか、そういったものの共有みたいなものはしっかりしますけど、それはあくまでもベース。GIに限らずこの先属し得るすべての組織で大事になることです。
GIとしては全然、ゆるーくやっています。毎週火曜日の夕方に実施している部会だって一見真面目そうに見えるけどよくよく聞くと「タヌロー呼びたい!」とか「ホームページにこんな機能つけたんだけど見て見て!!」とかそんな感じです。
GIに入部まではせずとも、ただの学生の集まりであるGIを遠いものとは思わずに、色んな企画にどんどん参加してくれると嬉しいな、っていう15期副委員長として、全ての皆さまへの最初で最後のお願いでした。
次にブログを書くのは恐らく、卒業の時になるかと思います。僕がいなくなってもまだまだGIブログは続いていきますので、ぜひメンバーの日常をゆるりとお楽しみくださいませ。それでは、おやすみなさい☆
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