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玉乗りの随想8~月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人なり~

  • 執筆者の写真: 名市大生協学生委員会
    名市大生協学生委員会
  • 5月21日
  • 読了時間: 4分

親愛なるGIブログの読者の皆様。

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

翡翠でございます。


段々夏になってきた今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私はいい加減ヒートテックに暇を出そうかと思います。

約半年、大変お世話になりました。

また半年後くらいによろしくお願いね。

ゆっくりしてくだせえ。


さて今回は先月、4月末に神戸京都へ旅行に行ってきたのでその旅行紀でも書こうかな思います。


1日目。

神戸へ暗殺教室のコラボカフェへ。

暗殺教室は元々少し履修していた程度なのだが、中学時代の旧友に誘われれば二つ返事で一緒に飛んでいってしまった。

まあ楽しかったのでヨシ!

コラボカフェの勝手は分からなかった。

次に活かす。

スイパラも行ってみたい。

グッズは自分用も頼まれていた代行も大優勝したので俺の勝ちです。

はい、神戸観光したかったのも山々なのですがあまりにも京都にぜひ訪れたい場所が多かったためここで京都まで蜻蛉返りをします。

ここで行くは清水寺。

愛知県の生まれなので小学校での修学旅行以来。

夕方で夕日のコラボレーションが実に実に素晴らしい。

息を呑むような美しさとはまさにこのこと。

今日本文学を専攻している友人と日本史の話もできて超有意義。

私は諸事情により地理以外の社会科目を全て高校時代に履修しましたが、皆さんもやりませんか?

普段見えているものがきっと変わってきますよ。

地理は近々履修します。

ああ、あとおみくじは凶でした。

おかしいな、初詣の時には大吉だったのに。

ここ四ヶ月の過ごし方が悪かったんでしょうね…。

晩飯は東洋亭でいただきました。

以前京都に訪れた際に、京都出身の友人からおすすめされたお店で、今回も行ってしまった。

味は保証するのでぜひ。


2日目。

朝ごはんは昨晩菓子パをしようと買い込んだはいいものの体力が限界を迎えたため出番のなかったお菓子たちでしたね。

なんだっていいじゃないか、旅先だもの。ひすい。

そして朝一番というにはいささか遅い時間に向かうは漢検漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)。

漢字の成り立ちや中国、日本それぞれでの使われ方の変化、難読漢字クイズや漢検に挑戦!など本当に幅広い展示がされていた。

様々な色を表す漢字の展示や襲の色を考えてみるコーナーなどもあり2時間ほど楽しみ尽くした。

今までの今年の漢字の実物展示もありわくわくですね。

大学生500円で入館できるので是非是非おお立ち寄りください。

続いて我々が向かったのは嵯峨嵐山文華館。

覚えていらっしゃる方がいるかもしれませんが、私は百人一首が大好きでして…。

ここは百人一首生誕の地とも言われていまして、その百人一首の歴史と魅力、そして日本画の粋を伝えるミュージアムです(公式HPより要約https://www.samac.jp/about/)。

本当にその通り、百人一首の歴史から魅力まで存分に浴びてきました…好きなものに囲まれている空間、この上なく幸を感じました…。

私が赴いた時、企画展として木島櫻谷の作品展示も開催していました。

日本画、と言いますか芸術自体あまり詳しくはないですが、好きな作品に出会えて、素敵な縁だったなと思われるばかりです。

百人一首好きな方は、滋賀県にある近江神宮、近江勧学館と合わせて一度は訪れる価値のある場所だと思います。

大興奮間違いなしかと…!!!

はい、続きましては天龍寺。

前回京都旅した際になぜ自分が訪れていないのか分からない場所。

目的は言わずもがな雲龍図。

雲龍図についてはここで私ごときが語るまでもないですね。

刮目あれ。

この後は時間が余ったので竹林の小径も寄ってみました。

よくここまで綺麗に竹林維持してるな…と思ってしまったのはよくない思考ですね。


また、移動に電車を数回使ったのですが、雰囲気いいですね。

京阪だと車内の色が落ち着いた黒と草色基調でオレンジ差し色、のようなとてもシックな雰囲気で地下鉄に高級感溢れていましたね。

阪急の内装は薄茶と草色と白色で光の差し込む地上の電車らしくていいなと思いました。

外装は小豆色でおしゃ。

京都府民の皆様からすると至極当然のことなのかもしれませんが、こんな素敵な電車に出会ってしまうと名古屋市営地下鉄くんのデザインがとても味気なく思えてくるんですよね。

なんて言うとどこからか刺されそう。

やめて、私は電車全く分かりません知ったかしてすみませんでしたどうかお許しを。

 

まあまあまあ、気の向くままに書いていたら常体から形体になっているという怪奇現象が発生しているみたいですがそんなことは気にせず。

旅もいいですし、旅行紀書いてみるのも楽しいですよ。


つらつらと紀行文擬きを書いていたら字数が2000の壁が見えてきてしまった。

2000使うような内容でもないのでそろそろ締めますね。

ここまでお付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。

それではここらで。

失礼いたします。


翡翠


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