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  • 執筆者の写真名市大生協学生委員会

夜の電車、知らない人と...

こんにちは。今回はじめてブログを書くということで軽く自己紹介をします。人文社会学部心理教育学科のセントです。生協学生委員会(以下GI)では共済班に所属しています。趣味は寝ることとTwitterを眺めることで、休日も人生無駄にする形で終えることが非常に多いですね。学校の課題なんかもギリギリまでやらないこと山の如しなのでもっと勤勉に生きることが現在の目標です。(なお、このブログも割り当てられた日を過ぎての執筆である)


さて、今回のブログのテーマは「最近あった楽しかったこと・楽しみなこと」です。この記事が公開される週の末にはGIの合宿があります!とても楽しみで一日8時間しか眠れてません!だが書かない!合宿について書けばそれが終わった後に執筆する人とテーマが同じになるでしょう。これは私の中の逆張り精神が許しません。というわけでこれから最近あった楽しかったことの方を書いていきます。

これはある夜の話です。私は名古屋から故郷の岐阜へ帰るために電車に揺られていました。大学に入り五ヶ月は経つので登下校にも慣れたものです。その夜もシートに身を預け、まどろんでおりました。普段なら降りる駅の少し手前で自然と目が覚めます。しかしこのときは違いました。私は左肩に重さを感じて起きたのです。おや?気のせいかな?そう思って何もしないでいると変化が起こりました。一瞬その重みが軽くなったと思ったらすぐにもっと重くなりました。そうです、隣の客が私に体重を預けて眠っているのです。一瞬軽くなったと感じたのはただの寝返りのようなものでした。私に寄りかかって眠りやすいところを探していやがったのです。こんなことは初めてだったので最初は頭が真っ白になりました。しかしこれも貴重な経験。そう思うと隣の人は一体どんな人なのだろうかと気になってきます。私も眠っていたせいで顔もわからない訳ですから、好奇心の湧き上がること日の如しです。さあ、起こさないように少しずつ左を向いてみましょう。臭いということはないので清潔な人のようです。髪が見えました。肩に掛かるくらいで荒れてもいません。ようやく顔が見えました!ひげがワイルドな30歳ぐらいのおっさn...お兄さんでした。しかも顔がわかる程度にはマスクがずれていて、寝息からアルコールを感じます。感情のなぐこと林の如しでした。その後は偶然近くにいたそのおっさn...お兄さんの連れと思わしき人(その人もお兄さん)に助けてもらい、離れる速さ風の如し。無事に降りることができました。めでたしめでたし。


楽しんでいただけたでしょうか?個人的にはこういったアクシデントは楽しいものですがその楽しさが伝わったかはわかりません。ただ、他人に迷惑がかからず、自分にも被害がないようなことは基本的に楽しんで生きていたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました!これからよろしくお願いします!

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